まるちたっぷ。

W-ZERO3の短所の一つかなと思われるのが、「キーボードの使用感はよいが、片手での操作は大変」というところです。スマートフォンなので携帯電話の延長とお考えの方には「面倒だ」と思う方もいるかもしれません。
そんな方にお薦めするのが、「まるちたっぷ。」というアプリ。起動すると、画面上に「あ〜わ」までのボタンが表示され、携帯電話のように片手で文字が打てるようになります。

ま、ブログ書くときは逆に片手タップでは疲れると思いますがね。メールするときは便利です。

「W-SIM(ウィルコムシム)」修正ソフトウェアの公開について」

やはり、バージョンアップ用のプログラムに不備があったみたいですね。とりあえず、保留にしておいて正解でした。
とりあえず、USB接続でActiveSyncしてた人に影響があったっぽいですね。年が明けて落ち着いた頃にウィルコムプラザに持ち込みますかね。

  • 12月26日より一時公開を中止しておりました『ネットインデックス社製「W-SIMウィルコムシム)」ご利用時の一部不具合について』( 2005年12月27日のお知らせ )に関する修正ソフトウェアを、以下の通り再度公開することとなりましたのでご案内いたします。

W-SIMウィルコムシム)」修正ソフトウェアの公開について


W-SIMの不具合報告

どうも前からあがってたW-SIMの不具合について対応策が出された模様。
ただし、W-SIMソフトウェアのアップグレードにミスると、W-SIMが死ぬこともあるとか。
とりあえず、今は気にしていないので、アップグレードは控えておくかな。あと、ウィルコムプラザにだしたとき、どれくらい時間がかかるか、電話できいてみますかな。

今日のまとめ

今日はいろいろアプリ入れてみたぞ。予定も入れまくったので、あとは辞書を入れてみたいね・・・

今日やったこと

アプリ終了ソフト『Tascal Close All Pocket PC』

PalmWindows mobileの違いについてはCLIEW-ZERO3を比較して書かせて頂きましたが、もう一つありました。
W-ZERO3を使っているといろんなアプリ使うほどだんだん重たくなるんです。この間、W-ZERO3で写真を撮って表示させようとしたら「メモリー不足で表示できません」と表示され、「昨日は写真とって見れたのになぁ」と首をかしげたものです。
実はWindows mobileってアプリを起動して終了させようと右上の「×」印を押しても終了しないで裏に隠れるだけなんですね。そこがPalmと違うところ。なので、アプリを起動すれば起動するほどアプリが蓄積されてるんです。
しかも、Operaのようなタブブラウザ系はご丁寧に全部メモリに残っているので、それも原因なのです。
このような場合はメモリを開放するために、『[設定]-[システム]-[メモリ]-[実行中のプログラム]』に実行中のプログラムが表示されるので、一つ一つ消してもいいですし、すべて終了をしてもかまいません。
[設定]の[システム]から[メモリ]を選びます。
このように実行中のプログラムが表示されるので「すべて終了」を押します。
でも、一回一回これをやるのは結構面倒。ということで、一発でアプリを終了させるアプリがありましたのでご紹介。
Tascal Close All Pocket PC』はインストール後、ボタンを押すだけですべてのアプリを終了してくれます。とりあえず、こんな風に登録しています。

今ではメールボタン長押しでクローズできるようにしているので、Webブラウズした後なんかはこまめに切っています。

スクリーンショット作成ツール『ImageServer V1.0』

今回ご紹介するのが、WindowsCE FANに登録されている『ImageServer V1.0』というアプリ。これはWindows mobileの画面キャプチャを撮るアプリです。無線LAN環境にあるShuには便利なアプリです♪

  • PocketPC 用のリモート画面キャプチャツール。このツールは PocketPC 上で http サーバーとして起動し、VRAM の内容を bitmap イメージにして出力する。 LAN 接続したあと PC 上から通常のブラウザを使って PocketPC に接続するだけで、 PocketPC の画面状態を簡単に取得が可能。

CLIE PEG-TH55とW-ZERO3の違い

今回、PDACLIE PEG-TH55からW-ZERO3に乗り換えましたが、実際に両方使用してみて実感した違いについてメモしておきます。

【OS】
CLIE PEG-TH55は、Palm OS。このPalmの大きな特徴ともいえるのが、「起動の早さ」。電源を入れるとすぐに起動し、予定表やTo Doなどのアプリケーションの起動も早かった。
一方、W-ZERO3Windows mobile。購入前は、Palmと比べて起動時間が遅くなるのではと危惧していた。やはりPalmには勝てないだろうと。
しかし、実際に使ってみるとストレスはほぼゼロ。アプリケーションの起動もさほど遅くは感じられない。

【電話機能】
CLIE PEG-TH55には電話機能はもちろんない。また、Palm用のSkypeも開発されていないので、電話通信としては全くないといっても過言ではない。
一方、W-ZERO3は「国内初のスマートフォン」であり、PHSであるが電話としての機能はある。もちろん、Windows mobileであるので、Pocket PC用のSkypeも可能。

【操作性】
CLIE PEG-TH55はデクマ入力という独特の機能を持っている。手書き認識機能は優れているため、手書き→活字という入力スタイルを確立している。しかし、長文入力などは疲れるため、外付けのキーボードの購入が必須。寝転びながらのブログ投稿などは無理。
一方、W-ZERO3は端末をスライドさせることにより、キーボードが出てくる。キー配列は若干PCとことなるが、押す感覚は非常にいい。もちろん手書き認識もある。寝転びながらブログもかける!

【Webブラウジング
CLIE PEG-TH55WebブラウザとしてNetFrontを採用。無線LANも内蔵しているので、無線LAN環境ではストレスなしでサクサク楽しめる。しかし、無線LANのない場所では多少困る。AIR EDGEなどのデータ通信カードのうちCFカードタイプのものであればアダプタをつけることで対応できるが、外付けなの外で使うときは使いにくいかもしれない。
一方、W-ZERO3Webブラウザとして、Internet ExplorerOperaNetFrontの3種を採用。IE以外は、W-ZERO3の画面サイズであるVGAに対応しているので、快適なブラウジングが可能。無線LANも内蔵。また、スマートフォンであるため、無線LANのない環境でもPHS回線でアダプタもなしでサクサク楽しめる。
Internet Explorer mobile
Opera mobile

【画面・タップ】
CLIE PEG-TH55は縦長。タップの印象は、あまり感度がよくない。手書きのときに苦労したことが多々あり。
一方、W-ZERO3はキーボード格納時は縦長、キーボードを出すと横長になるというトリッキーな構造。もちろん、固定機能もあり、常に縦長にするか、横長にするか設定可能。タップの感度も画面フィルターつけてもいい方だと思います。

とりあえず、こんなところですかね。